CSR情報 - CSR Information

CSR指針 

 近年、企業をめぐる社会の目が非常に厳しくなっていることに発し、企業不祥事を背景に事業活動の継続が危ぶまれており、事業継続のためにもCSRの確立推進が重要な課題となってきています。

 このような背景のもと、岩手パブリックの事業活動の基本的な行動指針として、すべての社員等が遵守すべきものとして制定しました。CSR指針は、「企業の社会的責任」についての指針であり、当社の事業活動においてはこの指針を理解し日常常態的に遵守するものです。

コンプライアンスの基本方針

(1) 法令、内部規則等を十分理解し遵守すること
  事業活動に必要な関係法令はもとより、内部規則等を十分理解し遵守するとともに、何が社会的規範であるかを知る事がコンプライアンス理解の第一歩です。

(2) 社員等は常に良識ある行動をすること
  公共の利益や地域社会の発展に深く関わる業務に携わる岩手パブリックの一員として、社員等の一人ひとりが高い倫理観を持ち行動するとともに、社会の秩序・道徳  に基づき自分を厳しく律し良識ある行動に努めます。

(3) 社会規範の優先
  事業活動に当たり、コンプライアンスの実践により岩手パブリックの利益が相反するのではないかと思われる場合などは社会規範を優先させることとし、不正や隠蔽  をしません。

情報管理の具体的方針

情報管理の目的

 岩手パブリックは、「行政情報」を含む多数の公的情報を扱っており、その社会的責任を果たすためには、情報資産を適切に保護・管理し、その安全性と信頼性を確保することが責務となっています。そのためには、速やかで安全な環境を構築し、グループ内のすべての情報について保護管理するものです。

ISO/IEC 27001:2013適用

 ISO27001は、H24年12月認証取得したものです。 また組織変更(TSG)により、H29年11月認証取得しています。

情報管理の具体的方針

 岩手パブリックでは、社内にセキュリティ区画を設定し、入退室管理などを行うほか以下に示す情報管理の具体的方針を定めています。

(1) 管理ルールの遵守
 社員等は、秘密情報の管理については、別に定める規則に基づき、厳重に管理しなければならない。その規則においては、秘密区分、秘密情報の保管、秘密情報の社外持出の禁止等について定めるものとする。 また、退職後においても、秘密情報の漏洩をしてはならない。

(2) 秘密情報の取り扱い
 社員等は、社内、社外を問わず、秘密情報について情報提供の要請を受けた場合には、その取り扱いについて、上司の指示を仰がなければならない。

(3) 秘密情報の私的使用の禁止
 社員等は、秘密情報を業務遂行のみに使用するものとし、自己又は第三者のために使用してはならない。また、退職後においても、秘密情報の私的使用をしてはならない。

(4) 秘密情報の不正取得の禁止
 社員等は、第三者の秘密情報を不正な手段を用いて取得してはならない。

(5) 秘密情報の目的外使用の禁止
 社員等は、契約に基づき知り得た第三者の秘密情報については契約に基づき厳正に管理するものとし、目的外に使用することがあってはならない。

品質管理の方針・目標

品質管理の目的

 岩手パブリックは、顧客のニーズに応え、信頼を得ることで建設事業の円滑な推進に貢献し、もって国土の健全な発展に寄与するためJIS9001規格要求事項(ISO9001)に適合した品質マネジメントシステムを文書化し、効果的な運用を図るものです。

ISO9001:2015適用

 ISO9001は、H24年12月認証取得したものです。また組織変更(TSG)によりH29年11月認証取得しています。

品質管理の方針・目標

 岩手パブリックでは、教育年間予定表に基づく社員の教育を行い、業務受注時には着手前に品質計画書を作成し、それに基づく業務履行、工程内検査・最終検査などを経て、成果品を納品します。

【方針】岩手パブリックがこれまで培ってきた人材を基に技術的ノウハウを活用し、顧客のニーズに対応し満足度の更なる向上を図るために品質マネジメントシステムを構築し(P)、実行し(D)、継続的に改善(C,A)を図って行きます。

【目標】この品質管理の方針を具体的に実行するために、年度毎の到達目標を策定・展開し、各所属部署において実行します。

 この活動状況は、定期的に代表取締役社長がレビューし、達成を目指します。


品質の目標

 当会社に関連する仕組みの様々な変化に適切に対応すべく、迅速かつ円滑な業務形態への改善に努め、継続的に改善し最終的に品質の向上を図ります。